最近テレビなどでFIRE（Financial Independence Retire Early)という言葉をよく目にします。
FIREとは経済自由のことで、何かしらの不労所得により働かずに生活できる状態のことを言います。
そして、FIREしている人はほぼ100％と言っていいほど株や不動産などの金融資産に投資しています。
いっぽう僕は世間とは違い…FIREではなくFUCK YOU MONEYを目指しています！
でも投資って大きなお金が動くし、万が一その会社が潰れたりしたら全てただの紙切れになってしまうのよね・・・？FIREの民はギャンブル成功者と言うことね・・
確かに一つの会社にまとめて投資するとリスクが大きいので紙くずになってしまうこともあるね。でも分散投資することでリスクは軽減することが可能だし、安定している企業に投資していくことでギャンブル的要素は限りなく排除されるよ！
分散でリスクが下がるのは分かるけど、そんな大金我が家にはありません・・・！同情するなら金をくれ！！！！
まぁまぁ落ち着いて、、、笑
確かに日本株は基本100株からの購入だから安くても数万円程度は必要になるけど、毎月決まった金額分を購入できるつみたてNISAや1株から株が買える少額投資に向いている証券会社もあるよ！
そ、それくらい、し、知ってるわよ。
でも説明したいって顔しているから仕方なく聞いてあげるわ。
早く1から10まで説明しなさい。
そうじゃなければ、金をくれ！！！！
じゃあお言葉に甘えて紹介させていただきます。
（何か納得行かないけど・・・苦笑）
あと令和時代に「家なき子」」って、、、一体だれが知ってるんや・・・笑
では早速小額から始めることが出来るサービスを紹介したいと思います。
Tポイントやdポイント、LINE Payの残高を投資に使える証券会社もあるので、
ポイントがたっぷり溜まっているけど、いまいち使い道が無い人は是非是非少額投資で投資家デビューを検討してみてください！
- 少額で投資を始めたいけど勇気が出ない
- 少額投資のサービスを知りたい、比較したい
- 少額投資でどれくらいお金が増えるのか興味がある
- 使わずに余っているポイントがある
それでは早速少額投資が出来る証券会社から紹介していきたいと思います！
少額投資が出来る証券会社
少額投資が出来る会社はいくつかありますが、私が利用しているものも含めてオススメできるサービスとしてネオモバイル証券・LINE証券・日興フロッギーの3つを紹介したいと思います！
それぞれのサービスの「特徴」・「利用に向いている人」・「サービスのデメリット」を分かりやすく説明するから、是非参考にしてみてください！
Tポイントが使える・貰える！SBIネオモバイル証券「ネオモバ」
SBIネオモバイル証券（通称：ネオモバ）は、ネット証券 口座開設数 No.1の「SBI証券」とTポイントとマーケティングをつなぐ「CCCマーケティング」の共同出資で誕生した会社です。
SBIネオモバイル証券の主な特徴・メリット
① 1株単位で株式が購入できる
② Tポイントで株式投資ができる・貰える（※1）
③ 積立投資の設定ができる
④ 利用料は月額税込220円（※2）
※1…期間固定Tポイントが毎月200pt
※2…上記Tポイントにより実質月額20円で利用可能
ネオモバの利用に向いている人
① Tポイントを貯めている人
② 積立て設定がしたい人
③ 売買手数料を限りなく低く抑えたい人
売買手数料が低くないと積極的に売買したいときの自由度が違うけど、
そこのところどうなの？
ネオモバは売買手数料が無料だから、実質毎月20円のサービス料しかかからないよ！
実際、売買手数料がかからないのは圧倒的なメリットだと思います。
お小遣いで投資を始める時に自由に現金化できることはとても重要な要素になりますね！
ネオモバのデメリット
ネオモバにもいくつかデメリットはあります。
① 取引しなくても手数料がかかる
② NISA口座・未成年口座は開設できない
③ 約定のタイミングには決まりがある
先ほど説明したサービス料は取引をしていなくても毎月かかるので、もう売買はする気が無い！となった時には所有している株の値上がりや配当金がサービス料より多くないとマイナスになってしまいます。
ですが、お小遣いから毎月決まった額を投資に回していくのであれば関係ない話になります。
他にはタイムリーな投資が出来ないという部分がデメリットとして考えられます。
- 00：00~07：00に注文 ： 当日の前場始値（09：00）で約定
- 07：00~10：30に注文 ： 当日の後場始値（12：30）で約定
- 10：30~13：30に注文 ： 当日の後場終値（15：00）で約定
- 13：30~24：00に注文 ： 翌営業日の前場始値（翌09：00）で約定
（※単元株の場合はタイムリーな約定になります。）
安くで買えないと困るじゃない！
そこのところもどうなの？
個人的な意見になるけど、長期投資の前提かつ1株ずつで買うときに値動きはあまり気にしても仕方が無いと思うよ。安くで買えないリスクよりも株自体を買えないリスクが少額投資では下がるから、先ずは株を買う！ことを優先すると良いんじゃないかな。
少額投資では少ない株でもコツコツ積上げることでやがて大きな金のなる木へと成長します。
まずは勉強・練習も含めて挑戦してみるのがオススメです！
ネオモバのメリット・デメリットについてもっと詳しく見たい人はこちらから
LINEポイントやLINE Payの残高を利用可能！LINE証券
LINE証券は、LINE証券株式会社が運営するサービスでLINEアプリから株式を買うことができます。
LINE証券の主な特徴 ・メリット
① 1株単位で株式の購入ができる
② LINEポイントやLINE Payの残高で株式投資ができる
③ 株以外にも投資信託が100円から購入できる（※3）
④ 平日21時まで取引可能
⑤ 「株のタイムサービス」や「初株キャンペーン」がある
※3…すべての投資信託の購入手数料が無料
他のサービスと違うポイントして、普段家族や友達との連絡に使っているLINEアプリから株式を買えるところは取っ掛かりの良さはピカイチですね！
また「初株キャンペーン」や「株のタイムサービス」などキャンペーンを多く開催しています。
株を始めるにあたり気になる最初の購入代金が掛からないのはとても良いことだね！
他には平日21時まで取引可能なので、日中は忙しいというサラリーマンや主婦の方には利用しやすいサービスだと言えます。
ネオモバがTポイントで株が買えるように、LINE証券ではLINEポイントやLINE Payの残高からもかんたんに入金可能で、貯まっているLINEポイントやLINE Payの残高を利用して購入できるのも気軽に始めやすいポイントですね。
LINE証券の利用に向いている人
これらを踏まえてLINE証券を利用するのに向いている人は
① お金をかけずに気軽に始めたい人
② 日中は忙しいサラリーマンや主婦（主夫）
③ LINEポイントやLINE Payの残高がたくさんある人
いいところしか無くて非の打ちようがないわね。
LINE証券でFIREすることにするわ。
ちょっと待って！おすすめの多いLINE証券にもデメリットはいくつかあるから、最後まで聞いたうえで判断してね！
オススメポイントが多いLINE証券ですが、デメリットもいくつかあります。
LINE証券のデメリット
① 売却手数料がかかる（※）
② 投資信託を含む取引可能銘柄が少ない
LINE証券では購入時の手数料が基本的には無料ですが、売却時は手数料がかかります。
一見するとLINE証券がお得なように見えるけど、ネオモバだと取引手数料は無料なので、少額投資にも関わらず売却時に必ず手数料がかかるというのは、大きなデメリットだと思います。
始めやすいサービスというのはとても良いのですが、長く付き合っていきたいサービスであるとは言い難いですね。
また、投資信託30銘柄・他取引可能銘柄が1,015銘柄の合計1,045銘柄しかありません。
えっ？1045銘柄のあれば十分じゃないの？
最初の内は問題ないと思うけど、長く付き合っていくにはどこかで物足りなくなる可能性があるね。
この点でも長く利用したいと思っている人には少し不向きと言えます。
初株キャンペーンで口座開設を考えている方はこちらの記事で確実に3株GETしましょう！
ｄポイントが使える日興フロッギー
日興フロッギーはSMBC日興証券が提供している記事から株が買えるサービスです。
日興フロッギーの主な特徴 ・メリット
① 100円から株式を購入できる（※4）
② dポイントを使って100ポイントから株式が購入できる（※5）
③ NISA口座が開設できる
④ 株やお金に関する記事を無料で読める
※4…100万円まで購入手数料が無料
※5…「日興フロッギー+docomo」という共同サービスによりdアカウントと連携することで利用可能
ネオモバやLINE証券同様日興フロッギーはドコモとの共同サービスによりdポイントで株が購入可能なのが良いですね！
また、NISA口座が開設できるので長く付き合っていきたい人にとってはおすすめです！
日興フロッギーの利用に向いている人
① dポイントを貯めている人
② 購入時に同時に情報収集したい人
③ NISA口座で運用したい人
日興フロッギーは1,000以上ある株やお金に関する記事が誰でも自由に読むことが出来ます！
ん？誰でも？
そう、誰でも！
読むだけなら口座開設していなくても誰でも自由に読むことが出来るのです！
ただし、記事を読んで気に入った会社が見つかって株を買いたい！となると口座開設が必要になります。面白い記事が沢山あるので、読むだけでもとてもオススメです！
日興フロッギーのデメリット
日興フロッギーにもいくつかのデメリットがあります。
① 売却手数料がかかる
② 銘柄の情報が少ない
③ タイムリーな投資が出来ない
日興フロッギーではLINE証券同様手数料がかかります。
売却時は注文金額に対して最低でも0.5％かかるため、ある程度株数が増えて売りたくなった時にかなりの売却手数料がかかることになります。
また日興フロッギーでは生活に身近な企業の株をはじめ、東証に上場する約3,700銘柄の株・ETF・REITに投資可能ですが、銘柄の情報が少ないというデメリットがあります。
特にチャートは時間軸も少ないですが、スクロールして時間軸を遡ることも出来ないのでチャートの確認には別でYahoo!ファイナンスなどで確認する必要があります。
一つのアプリである程度完結してくれる方がユーザーファーストでありがたいですよね。
まとめ：きっかけはLINE証券・長く続けるならネオモバがオススメ
| 証券会社 |  SBIネオモバイル証券 |  LINE証券 |  日興フロッギー |
| 手数料 | 実質240円/年 | 売り手数料がかかる | 売り手数料かかる |
| 銘柄数 | 約3,500銘柄 | 約1,000銘柄 | 約3,800銘柄＋ETF |
| NISA口座 | つくれない | つくれない | つくれる |
| 未成年 | つくれない | つくれない | つくれる |
| ポイント | Tポイントがもらえる！使える！ | LINEポイントが使える！ | dポイントが使える！ |
| タイトル | 詳細見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
3社それぞれの特徴やデメリットを紹介してきましたが、自分にあったサービスは見つかったでしょうか？
僕個人の意見としては、少額投資を始めるきっかけは「初株キャンペーン」などがあるLINE証券！少額投資に少し慣れてきたら投資銘柄も豊富で売買手数料が一番お得なネオモバ！をオススメします！
いずれも自分が利用しているポイントサービスとの連携が良いものが一番効率よく資産形成が進むのではないかと思います。僕がネオモバを使って1年経過した時の運用成績はこちらから見れます
また、個別株を買うリスクを恐れているけど本当は買いたい人にもとてもオススメです。自分のポートフォリオに個別株をスパイスとして入れたい人は、是非この機会に少額投資デビューしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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