転勤族が定住するのに一番いい時期を考えてみた

子育て

20代の頃は地元の友達から年賀状が届くと「私たち結婚しました!」という内容のものが多かった。

30代になってからは「私たち家建てました!」という内容に一気に変わってきた気がする。

早っ!!!!と思いながらも、自分もマンションを見に行ったり、

建築雑誌の住宅特集を見てこういうプラン(間取り)いいなぁ~と思いテンションが上がったり

実際に住みたい場所で一軒家の相場を調べて絶望したり、、、笑

でも自分で設計の仕事をしている上で一番やりたいことは「自分の家を設計すること!」

これは間違いなく最初からブレていないですね!

でも、建ててすぐに転勤の辞令でが出て人に貸すなんてことは避けたい・・・という訳で転勤族が定住するのに一番いい時期について書きたいと思います!

転勤族とは

会社や官公庁で労働する上で、いくつかの支社等に勤務先が移動する人の俗語的表現。その家族も含まれて指すことが多い。会社の中ではステータスがある程度高いものが多いが稼ぎとは別に社宅、寮、公務員住宅、や賃貸アパートやマンション暮らしの人が多い。これは、いつまた転勤を言われるかわからないという点や、本社のある大都市に戻りその時点で家を買いたいという意向、日本は家を買う文化(持ち家とは自分で建て、他人に売ったりしないものである)という志向がある。

wikipediaより引用
ゴリアーキ
ゴリアーキ

ふむふむ、改めて読むと我が家は完全に転勤族だな。笑

再確認できました。笑

マイホーム?賃貸?社宅?

前述した通り、定住するタイミングを左右する一番の理由にマイホームが挙げられます。

これは自分一人で決定できるものではないので、

  1. 家族の考え(一軒家が良いのか?マンションが良いのか?実家との距離間は?)
  2. 金銭面(ローンで生活に無理が出ないか?子どもに奨学金を借りさせないで良いか?)

この2つはしっかり考えたうえで決定する必要があると思います。

前者についてはそもそも自分が育った環境に大きく左右される傾向があると考えています。

例えば、僕自身はマンション育ちのためご近所さんの生活音などはあまり気にならず、むしろ(限度はあるが)にぎやかでいいなぁ~!と感じるタイプです。

一方、嫁ちゃんは都内の立派な庭付き一戸建てで育っていることもあり、ご近所の生活音などが気になるのでマイホームの夢は結構しっかり目に持っているタイプです。

僕自身、一軒家へのあこがれがあるのも事実で必ず自分で家族の意見聞きながら設計した家に住みたいと思っています!!

チビゴリちゃん
チビゴリちゃん

じゃぁ建てれば良いやん!(素直)

ゴリアーキ
ゴリアーキ

いや、そうなんやけど、、家ってホンマに高いんよ、、、w

あとチビゴリちゃんに何があってもお金の心配はさせたくないんよ、、!

実際、僕の友人は家を建てた瞬間関西に転勤。もう一人はアジアに転勤となっている・・・ローンを組んだ以上会社員をやめれないのが、もどかしいよな・・・苦笑

チビゴリちゃん
チビゴリちゃん

まぁ心配してくれてるのはうれしいけど、

大事なのは何事もやってみなはれ!の精神やで!

ゴリアーキ
ゴリアーキ

サントリー創業者の鳥井信治郎氏の口癖やんw

3歳やのに詳しいなww

ちなみに、現状は破格の家賃で会社まで徒歩20分の場所に住んでいるので、会社の福利厚生におんぶにだっこ状態です。。ありがたや~。笑

弊社の場合は社宅は6年で満期になるので、それ以上住む場合は賃貸を借りるもしくはマイホームということになります。

会社にもよりますが転勤族の場合は大体この社宅満期期間を迎える前に辞令が交付され、異動するパターンが多いのではないでしょうか?

なので、蓄財を最優先にすると、転勤:社宅入居→転勤:社宅入居→転勤・・・と繰り返す人も多いようです。笑

我が家は蓄財と家族の意思のバランスを取って決定したいので、現時点での我が家のベストプランを紹介したいと思います!人生そんなに上手くいかないことは百も承知の上ですが、、!笑

転勤族が定住するベストタイミングは?

転勤族が定住するのにベストなタイミングは、我が家の結論から言うと、、、

中学入学前までが一番いいタイミング!だと思います。理由はそれぞれの時期で説明して行きます。

小学校入学まで?

小学校入学までは子ども自身がその場所についての記憶も薄いことと、友達関係よりも親との関係が大事だと考えています。なのでこの時期は子どもの気持ちよりも、むしろ親である自分たちが小さい子供を連れての引っ越しが大変かどうかが重要だと思います。

子どもはむしろ新しい環境に行くことで様々な人やものに触れることが出来、成長に繋がると考えます!この時期に僕は子どもに海外について知ってもらいたいと思っています。今はコロナで自由に海外に行くことはできませんが、アフターコロナの世界ではやっぱり国内に留まることなく海外で様々なことを経験・吸収した方がいいと考えています。

ゴリアーキ
ゴリアーキ

特に日本は島国だし、海外との繋がりなしには世界が広がらないね!

そのため子どもが小学校入学ごろに合わせて海外への勤務を希望予定です!

あとは海外勤務で一気に蓄財を考えてるよ!それも大事なことだからね。笑

未来のことは分かりませんが、ここは一つの転換期になると考えています。

中学校入学まで?

中学校に入学すると子どもは部活動など、友人との関係が大事になってきます。

今までは色んな場所に家族旅行出来ることが楽しかったけど、中学以降は家族旅行ではなく友達との遊びが優先されます。

この時期に転勤をしてしまうと、

・友人との付き合いが希薄になる

・成人式などで自分の所属する中学があいまいになり楽しむことが出来ない

・勉強面でも学習塾などの環境が変わることは望ましいことではない

それらを考慮すると中学以降の転勤はおすすめとは言えません。

僕自身中学時代の思春期に引越しなどの自分自身でコントロールできない不可抗力が働いていれば、少しそれた道に進んでいた可能性もあると思います。

それ以降は単身赴任?

それでも辞令が出たら?仕方なく単身赴任・・・しません!絶対にしません!

今の仕事・職場について実際、ほぼ(おおきな)不満は無いと言っても過言ではないですが、家族との時間をほとんどすべて捨ててまで身を捧げるほどの愛社精神はありません。

このような状況が訪れた時のために、僕自身巷で人気の「FIRE」を目指しているわけではなく

「Fuck You Money」を目指しています。

「Fuck You Money」に関する記事はこちらから

基本的には世にいうブラック企業ではないので、自分が断れば異動はしなくてよいのですが時代の変化によっては完全ブラック化する可能性もあります。

その時は迷わず「Fuck You Money」のスタンスおすすめです!笑

まとめ

自分は同じ家でずっと育ったため、引っ越しや転校によるストレスは無く子供時代を過ごすことが出来ました。

実際に自分の幼少期も思い出しながら考えると、子ども自信がコントロールできない不可抗力が無かったことはとてもありがたいことです。

一方で子どもが中学生になるころとなれば僕も40代に突入するころで、一般的なマイホーム購入時期に比べてかなり遅いと思われるかもですが、「他人が他人・自分は自分!」と考え、

資産形成とのバランスをよく見ながら最終決定したいと思います。

どの支店・本社に居ても比較的近い場所に社宅があるのがサラリーマンとして働くメリットですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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