朝起きる時、
- 布団から出るのが寒い
- 眠くて体が怠い
などの理由でなかなか布団から出れず、家を出るギリギリになって慌てて準備。
ボッーっとしたまま電車で通勤。という人居ませんか?
その何気ない生活パターンが、自分を成長させる一番大事な時間を無駄にしてしまってるかもしれません、、、!
でも安心してください。この記事を読んで行動することで、
朝の時間を有効に使うメリットを理解できるようになり、より明るい未来へと着実に成長していくことが出来ます。
朝早く起きて活動することの重要性を理解して、今までの自分とはおさらばしましょう!
- 仕事を効率よくこなしたい
- 朝起きるのは得意なので時間を有効活用したい
- 朝活の上手な時間の使い方を知りたい
朝の時間は人生のゴールデンタイム
2017年新語・流行語大賞にノミネートされた「睡眠負債」という言葉にもある通り、、、
国民総寝不足な我が国、日本、、、!
誰しも朝、目が覚めてもすぐには布団から出ることが出来ない・・・
それどころか「2度寝の気持ちよさを知っている」が故に、満を持して二度寝している人がほとんどではないでしょうか?
結果、出発時間のギリギリに起きて、バタバタと通勤しているという人がほとんどだと思います。
二度寝は気持ちいから精神衛生上悪くないよね?
でも、その二度寝が人生のゴールデンタイムをのがしているとしたら…?
あたち、ゴールデンタイムはだけ逃したくない人生よ!
人の集中力は1日の中で段々と消費されていくため、
1日を通して仕事などで集中力を発揮するためには、
様々な方法で回復させる必要があることは以前こちらの記事で紹介しました。
集中力を高める方法6選!今すぐ実践できるものだけを厳選!(リライト中)
そもそも人が一番集中力を発揮できる時間はいつか?それは
「朝起きてからの2時間が最も集中力が高くなる」
と言われています。
そして、「十分な睡眠」と「朝食を摂った後」の30分はさらに集中力が高くなるとも言われています。
でも実際は先ほど紹介した通り、
ほとんどの人は朝の準備と通勤・通学という
「何も生み出さない時間」に「人生のにゴールデンタイムを消費」
してしまっています。
- 「前日の仕事が遅かったから仕方ない、、、」
- 「飲み会でのみ過ぎたからがあったから仕方ない、、、」
という言い訳の代償は想像以上に大きなものになっているかもしれません。。。
そんな毎日怒り続ける問題を解決する最近流行の簡単な方法があります。
それは「朝活」です!
「朝活」と聞いただけで、
- 自分には関係ない
- 意識高い人たちだけがする自己研鑽だ
と思い込んでいませんか?
朝活には様々な種類があり、イメージするような自己研鑽に特化したものもありますが、
日々の健康や精神面を整え「シンプルに生きやすくなる」ための朝活もあります。
先ずは騙されたと思って「朝活」を取り入れてみましょう!
成功者の秘訣は朝で勝つ?
朝の時間を活用することが「人生を豊かにする」ために
少しは意味があることだと理解いただけたと思います。
でも「実際に朝活で成果を出している人は居るのか」気になりますよね。
その点について事例と一緒に紹介したいと思います。
いきなりですが、次に紹介する人の共通点は分かりますか?
- アップル元CEO:スティーブ・ジョブズ、
- スターバックスCEO:ハワード・ショルツ
- Nike CEO:マーク・パーカー
みんなパパと違って「CEOでお金持ちのおじさん」
ってところが共通点だね!
おじさん言うなw
世界に誇る大企業のCEOである彼らに共通していること
それは「早起き」であるということです。
もちろんこれは「偶然、成功者たちが早起きだった」と言う訳ではなく、
- 朝の時間が一番誰にも邪魔されることなく
- 最もクリエイティブな発想に時間を費やすことが出来る
と理解しているからです!
まさに成功者になる秘訣は朝活をして、朝で勝つ!とも言えます。
先ほどまで「朝活」は一部の人が上手く行っているだけだ!と思っていた人多いと思いますが、もはやここまで偉人たちに共通しているのであれば、
「朝活は成功者の必要条件である」とも言えそうですね!
「朝活には取り組んだ方が良さそうだ!」と言うことが分かってきたところで、
実際にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
それぞれについて紹介して行きたいと思います!
朝活の3つのメリット
朝活のメリットについて具体的に見て行きたいと思います。
朝活のメリットは主に次の3つです。
- 体調・精神面で整う
- 勉強・仕事の効率がアップする
- 時間の使い方が有意義になる
では、それぞれについて見て行きたいと思います!
メリット①:体調面・精神面で整う
最初に挙げるメリットは「体調面・精神面で整う」ということです。
生きていく中で何よりも大事にしたいのが「心身共に健康」であることですよね?
でも日常生活では様々な場面でいろいろな外的要因により「心身ともに健康」であることがむずかしい世の中でもあります。
朝活を生活に取り入れることで
日の出とともに起き、夜更かしせずに寝るという、人間の心身の発達の基本となる「健康的な生活サイクル」で過ごす必要性が自ずと出てきます。
また朝活の始まりには「朝のルーティン」を取り入れることを
こちらの記事(朝活を続ける5つのコツと3つの注意点!)でオススメしていますが、
そこで紹介している「瞑想」を行うことで、より心身ともに整った状態で朝活を始めることが出来ます。
何か特別やりたいことが無い!というような人でも「瞑想」などの簡単なものを行うだけでも意味があると言えます。
メリット②:勉強・仕事などの作業効率がアップする
2つ目のメリットは「勉強・仕事などの作業効率がアップする」ということです。
始めに紹介した通り「朝は人生のゴールデンタイム」と言われるくらい、
朝起きてからの2時間は最もクリエイティブで集中力が発揮できる時間帯です。
この時間を利用して
- 仕事の準備
- 試験勉強
- 自己研鑽や副業
などを行うことで、短時間で大きな効果を得ることが出来ます。
普通にしていたら朝起きてからの2時間は
「朝の支度」や「通勤・通学」
にしか使われないことが多く、
「最も生産性が高まる時間帯」に「最も生産性の無いことに時間を費やしている」ことになります。
自分の人生を少しでも豊かなものにしたいと考えているのであれば、「朝活」に取り組まないという選択肢はなさそうですね!
メリット③:時間の使い方が有意義になる
最後の紹介するメリットは「時間の使い方が有意義になる」ということです。
先ほど紹介した通り、普通に生活していると「朝のゴールデンタイム」は通勤や通学といった、
一切、生産性の無い時間に費やしてしまうことになります。
朝に時間は貴重な時間だ!と理解するだけで、
まず1日の時間の使い方について意識が向くようになります。
これだけでも大きな進歩だと言えますが、他にも時間の使い方に関してはメリットがあります。
それは朝活をすることで
「前日の不要な夜更かしは基本的には出来なくなる」ということです。
「朝活をするほど大きな目標が自分にはない」と思っている人も、
精神面や体調面を整えるためのだけでも朝活を始めるだけで、
結果として1日の時間の使い方が有意義なものへとなります。
すべての人にとって平等に与えられている唯一のものが「時間」です。
その与えられた時間をいかに有意義に使うかで、成功者へ近づけるかどうかは決まってくると言っても過言ではありません。
成功者に学ぶ豊かな人生にする方法。
その内の一つでもある朝の時間の有効活用をしてみましょう!
朝活の3つのデメリット
メリットだらけに感じる朝活ですが、実はデメリットもあります。
朝活のデメリットは小さなものを含めて次の3つです。
- 睡眠時間が短くなりがち
- 初期の頃は日中の生活サイクルが乱れがち
- 継続できなかった時に自己嫌悪に陥る
では、それぞれについて具体的に見ていきましょう!
デメリット①:睡眠時間が短くなりがち
朝活を始めると時間を確保するために早起きをするようになります。
これは自体はとてもいいことですが、
朝活を始めたからと言って一気に今までの生活が一変するわけではありません。
つまり、朝活をしよう!と決心していても、
今までのように仕事で残業が長引く日もあります。
それでも自分で決めたことだから!
と意気込んで早起きすると必然的に睡眠時間が短くなり、
朝活で得れる成果以上に日中の作業効率が落ちてしまうことになりかねません。
「朝活をしよう!」と囲碁む気持ちはとても大事で尊敬に値しますが、
本末転倒にならないよう、バランス感覚が大事になります。
そのような状況に陥らないように、
朝活ではいくつかのその場合に応じたレベル設定をしておくことをオススメしています!
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
デメリット②:初期のころは日中の生活サイクルが乱れがち
次に紹介するデメリットは朝活猛者と呼ばれるような、長年朝活を継続しているような人でも過去に経験したことがあるであろうデメリットです。
それは「初期のころは日中の生活サイクルが乱れがち」になるということです。
今まで寝ていた時間に起きるようになるため、
睡眠時間が十分に確保できている状態でも、
- 昼休みより1時間以上前にお腹が減ってきて集中力が落ちてくる
- 昼過ぎに強烈な眠気に襲われる
など、今までの生活では無かった変化が現れます。
ですが、これも1~2週間も継続していれば、
自ずと身体が新しい生活リズムに慣れてくるようになります。
この時期の変化で
「自分の体質は朝活に向いてないんじゃないか?」
と思わず、長い目線で朝活の継続を意識していきましょう!
デメリット③:継続できなかった時に自己嫌悪に陥る
最後に紹介するデメリットは1番気を付けなくてはいけないことです。
それは「継続できなかった時に自己嫌悪に陥る」です。
何か目標を決めて活動を始めたときは、誰もがモチベーションがあり明るい未来に向かって希望で満ち溢れています。
ですが、
- しばらくしても成果が感じられない
- 無駄に夜更かししてしまって朝起きれなかった
- もっと早起きしている人と比べて自分はダメだ
などの理由で朝活を出来なったり・やめてしまう人が居ます。
何事も成功への道として簡単な近道は無いと同時に、
小さな成功体験を積み重ねることで、
着実に一歩ずつ成功への階段を上っていくものです。
ここで自己嫌悪に陥っていては
折角ポジティブな行動を起こすことが出来たにもかかわらず結果としては失敗体験となってしまい、
長い人生において好ましいものではありません。
- 「少しの失敗は誰にでもある」
- 「人と比べても自分の成長には関係が無い」
と割り切る部分は割り切り、
自分でレベル設定した朝活を行い
長い目線で「朝活の継続」を心がけましょう!
些細なことでも朝に活動出来たら継続できている!と思うくらいにハードルを下げてでも、継続することが大事です。
ちなみに、大事な試験などの前に誰かに強要されたわけでもなく、
「自分自身で言い訳を作ってしまう」ことってよくありますよね?
これは「セルフ・ハンディっキャッピング」という状態にに陥っているからです。
このような状況に陥らいなず克服する方法はこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
【実例紹介】朝活での時間の使い方
ここまで、自分の人生を豊かにするために「朝活がいかに重要か」という事を紹介してきました。
最後は実際に僕自身がどのように朝の時間を使っているのか、
という実例を紹介しておきます。
自分の朝活と比べて「いいね!」と思える部分は積極的に採用してみてください。
ではさっそく紹介します!先ずはタイムラインから!
【実例】筆者の朝での間の使い方
- 5:45起床:朝のルーティン
- 目が覚めてすぐに布団の中で10分~15分の瞑想
- 冷たい水で洗顔
- 低GI食品である飲むヨーグルトを飲む
- 6:00運動:ストレッチ or ランニング
- 動くことでリズムが整う人にはおすすめ
- 6:20ブログまたは読書
- 当ブログの編集
- 趣味の読書
- 7:10朝ご飯の準備
- 朝活を一通り終えてから家族の分も含めて準備
- 7:20家族を起こして朝ご飯
- 娘がまだ寝ているときは起こして一緒にご飯を食べます
(※娘は朝活中に起きてくることがほとんどなので、ここまでスムーズなタイムラインで進むことは稀ですが・・・笑)
起床してから朝ご飯の準備までの時間が
朝活に相当する部分なので、
僕の場合は毎朝1時間30分程度の朝活になります。
朝の2時間がゴールデンタイムっていってたじゃないか!
と言われそうですが、
もちろん早く起きれた日は2時間の朝活に取り組んでいます。
ですが、先ほども紹介したように
「2時間しなくてはいけない!」
と自分にプレッシャーをかけすぎると、
2時間確保できなかった時に、不必要に自分のことをダメだと落ち込んでしまうことにもつながってしまいます。
気負いすぎずに、少しでもOKと割り切ることが朝活継続のコツですね!
緩いけど僕の場合は、
こんな感じで出来る時が自分でも満足感が高い日だよ!
もちろん、もっと緩く朝活を行う日も沢山あります。
例えば布団の中で瞑想を15分だけやる日もあります!
それも「朝活」なのよね・・・?
もちろん!何もしない日より、仕事始めの頭のすっきりぐあいが違うから素敵な朝活だと考えてるよ!
それくらいに構えると継続できそうだね!
「瞑想」だけであっても正しいやり方を理解するだけで、
何もしなかった日とは頭のスッキリ感が大幅に異なります。
瞑想の正しい方法についてはこちらの記事で紹介しているので、一番ライトな朝活の参考にしてみてください。
まとめ:朝活は短時間でもOK!習慣化することが大事!
今日は朝活の様々なメリットを紹介してきました。
成功者の多くが朝活に取り組んでいます。
朝活を取り組むと必ず成功者になれるという訳ではありませんが、
成功者・豊かな人生を過ごすための数ある条件のなかでも、
朝活は重要な必要条件だと言えるのではないでしょうか?
「朝活」と聞いて、
「何か大きな目標を決めて取り組まなければいけない」
と考えていた方も、今日紹介した通り
大きな目標は無くても「朝活」を継続するだけで自ずと日常生活が豊かなものへとなっていきます!
まずは習慣化を意識して、自分のペースで進めていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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